人気アニメの原作として知られる森見登美彦の小説『四畳半神話大系』が、ついに舞台として形になりました。フジテレビが手がけた今回の公演は、主演に伊野尾慧を迎え、脚本・演出はアニメ版を担当したヨーロッパ企画の上田誠が務めています。劇場では連日満員御礼を達成し、好評のうちに上演を終えた本作が、2026年6月14日(日)よりFODのPPVにて配信されることが発表されました。

京都を舞台に、ひとりの大学生がいくつもの平行世界でそれぞれ異なる学生生活を送る姿を描いた本作。もし別の選択をしていたら、という「if」の物語が幾重にも重なる構成は、これまで舞台化が難しいとされてきました。それに果敢に挑んだのが、原作アニメの脚本も担当した上田誠です。全体を通じて騒がしさと勢いが絶えない舞台に仕上がっており、主演の伊野尾慧は圧倒的なセリフ量を全編にわたって走りきりました。
共演には加藤史帆(明石さん役)、剛力彩芽(羽貫さん役)、大窪人衛(小津役)ほか、田中偉登、菊池日菜子、金子鈴幸、町田マリー、石田剛太など個性豊かな顔ぶれが揃いました。スタッフ・キャスト一体となった熱量ある舞台は、多くの観客に強い印象を残しています。

配信はFOD(フジテレビオンデマンド)のPPV(ペイ・パー・ビュー)形式で実施されます。視聴期間は2026年6月14日(日)正午から6月20日(土)23時59分まで。価格は3,800円(税込)で、FODコインを利用する場合は3,455コインとなります。チケット販売は5月28日(木)正午から始まっており、6月20日(土)21時まで購入が可能です。
「劇場に足を運べなかった」という声が多数寄せられたことを受けての配信決定とのことで、伊野尾慧も「当初の予定にはなかった配信が実現した」と喜びをコメントしています。ライブ観劇とはまた違う形で、この熱気をぜひ自宅から体感してみてください。

