魔女の末裔が魔物と共に旅するファンタジー小説が、ついにテレビアニメとして映像化されることになりました。株式会社ドリコムは2026年7月3日、DREノベルス刊行の『魔物使いの娘』(著:天都ダム、イラスト:しらび)のTVアニメ化を正式に発表しました。

本作は同社が手がける「ドリコムメディア大賞」の受賞作のなかで、初めてアニメ化の夢が実現した記念すべき作品です。
物語の中心となるのは、”原初の魔女リングリーン”の末裔である少女・リーン。あらゆる魔物を従わせる不思議な力を持つ彼女が、お付きのスライム・アオ、そして”魔女狩り”の異名を持つ冒険者・ハクラと出会い、人と魔物それぞれの在り方を見つめながら旅を続けるロードファンタジーです。切なさと温かさが交差する世界観が読者から支持を集めてきました。
アニメーション制作はproject No.9が担当し、監督は熊野千尋さん、シリーズ構成は杉澤悟さん、キャラクターデザインは鵲あかねさんが務めます。

メインキャストには、ヒロイン・リーン役を石見舞菜香さん、ハクラ役を小林千晃さん、スライムのアオ役を大塚明夫さんがそれぞれ担当することが明かされました。石見さんは「アニメでも引き続き担当することができて嬉しいです」とコメント。大塚さんは「ロードムービーのカテゴリになると思いますが、どうやら私の好物かと」と作品への期待感をにじませています。


原作者の天都ダム先生は「小さな頃から夢想していた大きな夢が、応援してくださる皆さんのお陰で現実のものになりました」と喜びを語りました。

原作書籍は第1〜2巻が好評発売中で、第3巻『魔物使いの娘3 〜一角獣の祝祭〜』は2026年7月10日に発売予定です。また漫画・佐藤勇さんによるコミカライズも2026年9月より連載が始まる予定で、試し読みは「ドリコミ+」にて無料で公開されています。続報に注目が集まります。

